社名とSDGsと会社方針

【えどけいしょん™】
その営利法人「合同会社えどけいしょん」の示す行動理念は「えどけいしょん™」という造語の社名に表れています。
さてそれは・・・

EdoCAtion®(えどけいしょん™)

込められた意味と決意
E+do+CAtion/Edo+CAtion/えどけいしょんそれぞれの表記の中に意味が込められています。

<E>
Electrically(電気的に)/Economically(経済的に)/Ecological(生態的に)/Exeren(素晴らしい)

<Do>
提案し事業化し実施する/みんなで行なう

<Edo/えど>
江戸/江戸時代の各地域における長屋社会の知恵 /E(いい)Do(行い)/Electorical(電気的な)Do(行動)

<CAtion/けいしょん>
Caution(注意を払う・気に掛ける)
<けいしょん>「コミュニケーション」
Communication(つなぐ・伝える・情報)/Communication Program(伝達・通信プログラム若しくはその通信装置)

<ACtion>「アクション」
働きかける、行動を起こす「礎(いしずえ)」となる会社方針

以上の通り、社名の「EdoCAtion®/えどけいしょん™」は、江戸時代の長屋社会の制度や人びとの中にある【ひとの知恵】を、現代に即したカタチにアレンジして、地域課題を解決する事業を行う弊社の理念を表わしたもので、その社名が弊社の理念となっています。。

【弊社の活動は、SDGsに則った活動形態です】

  • 【SDGsについて】

    SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)という、2015年の国連サミットで採択された2016~2030年までの国際目標です。
    持続可能な世界を実現する為の「17の目標と169のターゲット」が設定され、地球上の誰一人として取り残さない事を誓っています。
    このSDGsに日本も批准し、積極的に取り組んでいます。
    民間企業、NPO法人、自治体、行政府という日本全ての組織が対象で、ISO規格などと同様に設定され、達成目標化しています。

    参考:外務省資料

     

  • 【日本政府主導でのいろいろな取組み】

    2019年年初に発表した「SDGsアクションプラン2019」は以下の通りの3つになります。
    1.SDGsと連携する「Society(ソサエティー)5.0」の推進
    2.SDGsを原動力とした地方創生、強靭かつ環境にやさしい魅力的なまちづくり
    3.SDGsの担い手として次世代・女性のエンパワーメント

  • 【合同会社えどけいしょんの関わるSDGsナンバーは「8・9・11」】

    この3点を中心に地域の様々な組織と連携し、より良い地域をつくるための事業を行っていきます。

    「8:働きがいも経済成長も」

    地域における、経済的振興と共に、地域で生きる「生き甲斐」「働き甲斐」の創出につながる活動や仕組みづくりを支援します。

    「9:産業と技術革新の基盤を作ろう」

    地域主産業となった「地域包括ケアシステム」に関わる医療介護業界、及びその周辺産業と地域の方々を結ぶICTネットワーク構築事業を行います。また「誰もが簡単に参加できる」簡易なしくみにします。

    11:住み続けられるまちづくりを」

    人があってからの「地域」です。高齢者やいろいろな障害をお持ちの方々、子供たちなどの社会的に弱い方々が「安心・安全に暮らせるまち」が、全ての方々にとってよりよい「ふるさと」と呼べるまちになります。素晴らしいまちづくりを、地域の方々と共に考え、作る提案を行っていきます。

  • 【SDGsは以下も含め、全てで17の課題解決を目標にしています】


 


代表社員メッセージ

 「少子高齢化」が全ての課題のスタートになって20年。
もちろん、突然降って湧いて出てきたものではなく、1990年代初頭から指摘されていました。しかし、実際に少子高齢化の様々な問題やそこから始まる課題の対応が、適切に取られている様に見えません。
 
 では、この事実は、政府・官僚や事業者が問題を「ボーっと生きてんじゃねーよ」と叱られてしまう位に、先送りにしたから生じたのでしょうか?

 実はそれだけだけではなく「もっと大きな流れ」があるからではと考えています
 
 この流れとは、欧米では産業革命から本格的にスタートし、日本では明治維新後から積極的に巻き込まれていった・・・全世界的「拡大社会化」の大きなバブル(泡)がはじけ、縮小社会に向かってパラダイムシフトし始めたというものがあると考えています。 
 産業的名主力も、鉄鋼や重工業、自動車産業などの「重厚長大」や「大量生産」から、スマホやIoT対応の、付加価値増大、情報主体の「軽薄短小」「少量多品種」そして「つながる」がキーワードのモノにシフトしています。
 全世界的に、拡大型から縮小型にシフトしており、グローバル化から地域重視化になりました
 
 それがSDGsに象徴されていると思います。

 この様な世界的なパラダイムシフトは、私たちの身の周りの「地域社会・地域経済」と無縁でない事は当然であると、弊社「合同会社えどけいしょん」は考えております。
 今まで「大企業が先鞭をつけてやっていくもの」だった様々な事象が、各地域に根差した「ローカルなもの」にシフトする時代になります。

 しかし、それが「地域主導で行える」ものかどうかはわかりません。

 情報の集積やセグメント化は、AIなどの分析手法や量子コンピュータ等の圧倒的なソフトとハードの技術進歩で、膨大な情報が一瞬で解析できるようになります。この1‐2年で。

 その様な中で、地域の小さな企業が果たせる役割は、実は大きくなるものと考え事業化しました。

 どんなにAIが発達しようが、量子コンピューター化しようが、その大元は人間なのですから。

 日々のひとの暮らしが、全ての技術や社会の根っ子であり原点です。

 その部分にフォーカスを当て、ICTなどハイテク技術を道具とした、江戸時代の長屋社会に根っこを置く事業者、人びとと共に歩む事業者として、社会に貢献していきたいと考えている会社が、合同会社えどけいしょんです。

代表社員 加藤 孝幸